5月15日頃から交配を始め6月6日にやっと終わったところです。歳と共に交配の根気が続かず、眼と指先、腰が痛くなり交配の数を少なくして頑張っていきます。
4月10日頃に芋吹き準備をして6月にボチボチ新芽が伸びだしております。種蒔も同じころで、実親の交配も終わり忙しさもひと段落したところです。来週から梅雨に入るそうで少し忙しさも手が抜けるかもしれません。
おもと栽培と水苔栽培はよく似ていて薄めの肥料と、新鮮な潅水が重要です。誰でも簡単に栽培できます。
約1カ月前に植え付けた水苔も元気に成長をつずけております。成長が早いので毎日見ていても飽きが来ません。
以前遊びで鑑賞用にいろいろなメダカをこの水槽で飼育しておりました。メダカは水替えに苦労しましたが、苔なら底から5センチほど排水用の穴をあけ水が入れ替わると期待しております。
苔を植え込んで寒冷紗を張り光線を柔らかくした状態です。苔の先端の芽も膨らみ始め梅雨に入るころは緑いっぱいになるでしょう。苔は根が全くなく茎と小さな葉で養分を確保するだけで成長する雑草です。
約1カ月で苔も見事に成長しています。何事も成長する植物を見るのが幸せですね。
中々カイガラムシ退治の薬が見つからず、近くの園芸店で薬を発見。薄く薬を吹きかけカイガラムシを退治することができました。私にとって新発見でありがたい薬です。
メダカ飼育から飽きて緑の苔栽培。緑色が眼にやさしく保護してくれます。