梅雨空が今日は久しぶりに太陽光線が拝めます。保温もしないで4月17日に蒔いた種から少しづつ新芽が見えてきましたが兵隊さんばかりで、やっと羅紗らしい物が見えてきたところです。まだ小さすぎて良否がわからず、縞が入っているかも判断ができません。自然任せの種蒔きは気温が影響するため結構時間がかかりすぎる初体験を身に染みて味わっているところです。まあ、これから伸びてくる遅れ生えに期待したいと淡い期待をしているところです。全国おもと実生展示大会用に1本出品できれば万々歳です。
雨が降り注ぐと水苔が暑さにも負けずぐんぐんと成長を続けております。梅雨が明ける頃はプランターを超える高さまで伸びていきます。さすが、6月後半になると太陽光線も強くなり寒冷紗を張りました。苔も、おもとも強い光線が苦手で似たもの同士です。
光線を弱くしております。
苔の成長が早く緑色で何故か心が癒される。
今日から残したおもと鉢の苔砂替えを始めました。外は大雨で、ハウスの屋根にあたる雨の音が凄くて、ついつい手が止まるほどです。今日から数日は苔替え作業で、楽しみながら遊ばせていただきます。
朝起きておもとに挨拶「おはよう、暑い夏を元気に乗り越えよう」と。「はいはい、涼しくしてね」と返事が来るようです。植物の超音波は我々人間には伝わらず、何を話しているのか聞きたいですね。「この爺さん、しっかり世話をしなさい」と言っているようです。すみませんね。
汚れた苔を見ているとおもとまで汚く見えるのが我慢できず苔砂を新しく変えました。綺麗なのが一番。おもとも喜んでいるようです。
梅雨に入り、おもと関係の作業が一息ついて、汚れた苔や砂替えが一部終了しました。青黒くなった苔を変えると、何となくおもとが良く見えると嬉しくなります。暑くなる季節を乗り越えようとおもとに話しかける爺です。