名札に日付を書いて終了。来年も青々した水苔が成長することでしょう。簡単な水苔栽培でした。
洗面器に入れ置いた水苔をこれからごみ取作業が続きます。植え込む苔は置いておき、古い苔を水洗いして洗濯用の細かい網目の袋に入れて暇な時間に温浴器具で90度前後の温水で消毒します。茶色かった苔が白くなりおもと鉢の縁に置いていくのです。
切り取った苔を適当に並べていきます。植え終わると水を掛けて終了です。ごみ取が終わると後の作業は苔を並べていくだけでかんたん。苔がうっすらと乾けば水を掛けるだけです。
昨日京都の水苔が届き、ゴミ、緑の穂先、古い苔の部分の切り取り作業を開始しました。自然の苔はごみ取がまず基本、長い苔を見ながら緑色と古い苔を見て切り取ります。緑色の苔を手で握れる程度にかためボールに置いておきます。今年は苔の長さを調節して少し長めにしました。
福田胡麻親に銀親を交配して生える。4歳物ですが1本子が付いております。日本万年青実生展示大会で生え胡麻系当歳部門で特別最優等賞を受賞。葉幅がありこれからの成長が楽しみです。
胡麻系羅紗4歳、雄木はTOG9を交配。胡麻系の羅紗は全般的に葉幅が細い物が多いです。この先どのような姿になってくるかです。まだ仮名は付けておりません。