暑くなってきた真夏に伸びてきた新葉に曙斑入りが見えてきました。来年も斑入りは継続しそうな気がする真夏日和です。この猛暑では植え替えは無理で、9月10日開催の日本万年青実生研究会展示大会は残念ながら不参加にしました。植え替えておもとが傷む可能性もあるからです。9月10日開催は早すぎると思います。残念です。
仮名(京祇園)二週間が過ぎ朝方の温度も21度と過ごしやすくなってきました。この実生も止め葉が少し伸び始め曙斑入りがわかりやすくなったので記念撮影しました。テレビの天日予報では9月23日頃から秋らしく気温も下がるそうで、「暑さ寒さも彼岸まで」23日から植え替えを始める予定でもう少しの辛抱ですね。
胡麻系2歳になった生え実生です。うっすらと曙斑が見えてきました。肉眼で見ると曙斑入りがもう少し明るいのですが、レンズの影響かほんの少ししか見えないですね。これからの成長で鮮明になるかと期待しております。
胡麻系実生で曙斑入りが鮮明に見えてきました。数年後どのような姿になるのか、初めての体験です。変わり物が生えると嬉しくなってきます。
これだけ暑い中でも元気に育つとは、暑さにも対応できる芋吹きになってほしいものです。
連日連夜の猛暑で芋吹きが倒れないかと心配ばかりです。しかしながら芋吹きは元気いっぱいで、3枚目の葉も伸びてきて安心しております。
鳳善の芋吹きです。奴吹きで元気に成長してくれることを祈るばかりです。
いつも楽しく拝見しております。また、吹きの投稿は勉強になります。1つ質問させてください。我が家でも、奴吹きで片方がまったく動かない芽があります。記載された『小さな芋吹きを切り、成長を促す』とは、二代を取るように、利き根のついた大きい子を外すという事を指しておられるのでしょうか?
FUJIYAMAさん、投稿ありがとうございます。芋吹きも当たりの下に根があれば元気に育ちますが、当たりの下に根がないと育ちが悪いのが仕方がありません。伸びの悪い方は新根が出ていなければ春まで待ち芋を切ります。芽が出ているためこのまま柔らかな光線に当て成長を促す予定です。あま、新根が下りれば元気よく成長すると思います。失敗を恐れず何事も勉強で楽しみましょう。
追伸。本日5時ごろ和歌山に上陸した台風は和歌山、三重方面に多大な被害を出したようです。我が大阪箕面市は雨風ともそれほど影響はなく、早く日本海に抜けてほしいと願っております。
藤本さまご回答ありがとうございます。勉強になりました。それにしても、鳳善に覆輪が回れば、胡麻羅紗の歴史に新たな1ページが加わりますね😳続報楽しみにしております。
外は曇り空午後から雨が降りそう。二階に置いている芋吹きを覗くと2鉢外に出せそうなので写真撮影。左のおもとは太陽、薄葉系統は少し新葉を伸ばす方が成長が早いです。右は覆輪の大津実生で初めて芋を切りました。
芋切は3月21日で4月1日に箱に入れて吹かしました。芋が大きく根が多くあれば芋吹きも早めです。大津実生は根が2本,芋も小さめなので小吹です。おもと入門された方々の参考にしてください。
小さな大津実生ですが、秋になれば立派な吹きになると思います。覆輪の大津実生は2本程度で希少品です。
箱から出すのが遅れた分成長も遅れております。覆輪もこれを含めて3本だけで貴重な芋吹きです。これから秋にかけもう少し生育するでしょう。
全く当たり芽が見えず数年間芋吹きは取れなかった楽斎です。新根を下ろすために芋底の芋を切り試しに芋吹きの仲間と同じ箱に入れておりました。偶然にも大きな新芽が出てきて驚いております。眼に見えない当たりが芋の中に潜んでいたようです。来年はもう一本の楽斎も切る勇気が出てきて大喜びです。おもとの神様ありがとうございました。
おもと業者の話では楽斎は近年芋吹きが取れないと伺っておりました。たまたま、今年は偶然にも楽斎の芋吹きが取れ、秋まで元気に育ってほしいものです。
画像2枚は裏向きの画像で、何となく気になり正面の画像を見てください。覆輪もしっかり見え、特上吹きになりそうな芋吹きです。腰が太い分新根も2本下ろしております。芋吹きの画像はこれにて終了。また、秋に紹介します。赤ボラ砂の芋吹きは簡単です。
楽債も順調に生育中で楽しみがいっぱいの芋吹きになりそうです。
手前に見える小さな芋吹きは覆輪の様に見えます。あまりに小さすぎて育つか心配ですが秋になればなんとかなるでしょう。
しっかり伸びた芋吹きにもデモポイ覆輪が見えております。覆輪が回るのも早そうです。出すか出さないか思案中です。