やれやれ獅子交配で終わりと思っていたら、花か咲くのが一番遅い胡麻がありました。実親は九州産で覇汪(はおう)と命名されております。初めての交配で、残り物には福来る。葉姿は豪快、地厚な胡麻親で福こい福こいと祈りながら花粉を付けていったのです・まさか羅紗親が最後になるとはこれも縁かもしれません。これからは種を蒔いた実生の鉢上げ、芋吹きしたおもとなどを紹介したいですね。
大舞山という実親です。葉姿は気に入っているのですが、この獅子は実が付かず雄木用に使うと業者の話でした。最後のさいご余った花粉がありたっぷり花粉つけたのです。種が膨らんでくるのか、暇ついでに交配。ダメもとですね。
良い実が付いてくれますように。
交配の最後は獅子系で一番遅い実親です。実が付くかだめか来週には結果がわかります。
梅雨入りで、恐る恐る胡麻系に交配した袋を取ると小さな実が見えて一安心。この実親は十年以上花が咲いたことがなく実績は全くありませんが、来春に期待している実親です。
萬玉、あちこちで話題になることが多く、覆輪になりそうな殖木があるそうです。楽しみながら栽培していきます。
胡麻系羅紗で増えた小さな子に白い斑が見えたのでもしかしてと栽培しました。まあ、無理だという方々が多く・・・。白い葉先が見えて今日まで夢を見ている思い出投稿しております。
昨年ある業者さんが思案された芋吹きです。はてさてこの小さな鳳善はどうなるか、この先が楽しみです。
大阪も昨日梅雨入りで大雨が降っております。雨が降らないあいまい良さそうな生え実生を撮影。おもと交配などで疲れたを癒す良い時間になりました。胡麻系統が好きであれこれ胡麻系統に力を入れております。
何年も気にせず小さなプランターで栽培していた羅紗獅子です。昨年実親にと芋を切り栽培しておりました。今年になり覆輪が見えてきて驚くばかりです。獅子人気にあやかりたいと大事に栽培していきます。