19日金曜日少し芽が出てきた芋吹きを外に出しました。長船で今年登録を予定されているようです。
長船の芋吹きです。芋が小さく、やはり芋吹きも小さいですが秋にはほかの芋吹きと同等の大きさになるでしょう。
昨日この長船芋吹きを投稿後パソコンで大きく見ると、稚葉が覆輪ぽく、急ぎ拡大鏡でチエックすると新葉にも覆輪ぽく見え、記念にと焼酎でお祝いをしたのです。欲目かもしれませんが楽しいひと時を過ごせました。
実親鹿島にVA実親を交配した実生です。初めて芋を切りました。親木はなかなかの葉芸を現し将来性は中々の物です。親木の撮影は新葉がまだ出てきたところで後日紹介します。赤ボラ砂での芋吹きは芋を切り3号黒鉢に中砂、小砂を入れだけで植え替えは一回だけ。苔吹かしは、苔蒔き、仮植え、本植えと手間暇がかかりますが、赤ボラ植えは一回限りで手間がかからないところが一番です。砂植えのため砂が乾けば潅水は頭からかけております。秋までこのままで、新根、古根共元気なのが魅力的な赤砂ボラの芋吹きだと思います。
実がほとんど付いていない実親です。何が悪かったのか、このような状態の実親が結構ありました。情けないおじんです。
5月21日頃から本格的な交配ができこのような実付きが良い物もありました。自然環境が重要でおもと実親もこれから先大変なことにならなければと思う2023年6月4日日曜日です。
胡麻系実親で初めての交配ですが良く実がついてくれて、どのような実生が生えるか期待している実親です。
5月10日から少しづつ交配を始めました。5月13日頃から朝の気温が13度前後で柱頭から粘液は出ず一週間は全く交配ができませんでした。今年の実親の交配は良い物と、駄目なものと極端に違いが出てがっくり状態です。
気温が高く水につかった状態が水苔には最高だと思います。数日で元気よく新芽が伸びます。